更新日:2009/04/04
群馬県指定天然記念物
相俣のさかさザクラ
昭和二十七年十一月十一日指定
天文二十一年(一五五二)の春、上杉謙信が始めて三国峠から関東に兵を出した時、この地に小休止し馬よりおりて上杉憲政ゆかりの日枝神社を参拝した。
この時謙信は、春日山より持参していた桜の鞭を境内に逆さに挿して、もしこの桜に芽が吹けば出陣の幸先が良いものとして、謙信の希望をこめて占いをした。
ところが不思議にも、この桜の木がすくすくと成長をして数年ならずして花が咲き成木したと言われている。
また、この桜の花の咲き具合でその年の作柄を占ったので豊年桜ともいわれている。
樹高十八.二メートル、目通り六.二メートル、根元廻り十一.0メートルである。
平成六年二月十日
群馬県教育委員会
新治村教育委員会